ソウル濁酒マッコリ研究所はマッコリ発酵科学の産室であり、品質改善、工程管理、新製品開発などの業務を行っています。微生物学、発酵工学、醸造学を専攻した研究技術陣は今も研究に邁進しています。大韓民国を越えマッコリの世界化を準備しています。
- 品質改善及び品質管理
1) 酒質向上のための工程改善
- 発酵条件の最適化: 発酵温度、期間、粒麹添加量、原料添加時期及び方法など
発酵微生物の選抜: 香味生成酵母の収集及び選抜2) 工程及び製品管理
- 醸造工程管理: 成分変化分析及び温度管理
- 発酵液の製成: ろ過液の分析、アルコール調整及び添加物添加量の決定
- 製品分析及び官能検査: 製品の成分、微生物の検査 ⇒ 出荷決定3) 原 • 副材料の規格管理
- 酵母、 粒麹菌などの微生物の検査
- 原・副材料及び添加物の入庫管理 - 工程管理
- 発酵液の温度管理
- 醸造用水管理
- 作業マニュアル遵守有無の点検
- 作業環境の改善: HACCP導入準備 - •品質改善及び品質管理
- 消費者の嗜好の多様化と高級化に備えた新製品の開発
(機能性マッコリ、新世代及び女性用マッコリなど)